【カネボウ ラディアントスキンリファイナー】ちゅるんではないけどゴッソリ肌の余計なもんは取り去るドスコイ系拭き取り化粧水

KANEBO
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どうもです。
過去に洗顔の大切さ?的な事を説いたことがあるワタクシバルサンですが

洗顔対決500円vs6000円 パーフェクトホイップ(専科)vsムースネトワイアント(クレドポーボーテ)何が違うのか?※一部他サイトまかせ
どうもこんにちわ 洗顔って何つかってますか?デパートの化粧品売り場に勤めているとなんか・・・・・・・・錯覚してくるんですよね・・・・・・・・ うまく言えないのですが、物を洗う値段っていうのが世の中には結構あって庶民的中の庶民であるわたくしバ...

私は洗顔フォームって使いません!

お風呂では使う事ありますけどね。気分です。
なんで使わないか?というと必要性を感じないからなんですね。こいつを使っているから

資生堂 オイデルミン

何キッカケで使い始めたかは覚えてませんが10数年前から愛用してます。だって500円だしね。200mlも入ってます。ただ、最近はYOUTUBEチャンネルをもってから色々興味を持つようになり

【リセットクリアN】ベネフィークの売れてる拭き取り化粧液が地味にポンコツ
どうでもす。スキンケアはいつも「普通」のを使ってますが、ふき取り化粧水を愛用してます。そして愛用しているのはコチラ↓↓↓ はい!オイデルミンですね。肌に悪そうな色をしてますが、ただ肌をふき取る分にはコレで十分かな?というかコレが無いと顔が洗...

ベネフィークのリセットクリアを買ってみたりしました。その第二弾?で今回はコチラを買ってきたので掘ってみます。

カネボウ ラディアントスキンリファイナー

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カネボウ ラディアントスキンリファイナーって

カネボウ ラディアントスキンリファイナー
200ml 4980円
2023年3月10日発売

肌を脱ぎ変えるような気持ちよさに満たされるふき取り化粧水。
「うるおいを与え整える&取り去る」というダブルケア。
肌をうるおいで満たしながら、余分な皮脂や汚れを取り除き、透明感とツヤのあるちゅるんとした肌へ。

ちなみになんでコレを取り上げたかと言いますと

アットコスメで人気だから

人気の秘密は分かりませんので淡々と掘っていきます。

拭き取り化粧水の必要性

私は冒頭でも言った通り、洗顔の必要性を感じないからその代替品としての拭き取り化粧水です。その他にも
・メイク落としだけでは取り切れていない気がする
⇒事実落としきれてないです。なので肌荒れしたりニキビが出来たりします。
・スキンケアの浸透が悪い気がする
⇒肌に余計な角質とか溜まっていると浸透しにくくなる。
・肌がザラザラする気がする。
⇒溜まった角質や皮脂のおかげで肌触りが悪いです。

って感じで様々な「気がする」っていう曖昧な思いに応えてくれるのが拭き取り化粧水。なので必要性を感じたら使ってほしいけど、お手入れの優先順位はそこまで高くないです。

ちなみに拭き取り化粧水と化粧水は別物です。化粧水は保湿が目的+付加価値がある製品で、肌を育てるためのお手入れです。拭き取り化粧水は汚れを落とす+付加価値がある製品で、特長的にはクレンジングに近い存在かなと。

ついでに拭き取る原理ですが、何個かあります。
・アルコール
⇒皮脂汚れをキレイにとってくれます。なんかヤバそうですが、スキンケアには普通に入っているので今更です。
・界面活性剤
⇒油系を馴染ませる効果があるので、人間の汚い油と馴染んでキレイにしてくれます。
・AHA
⇒フルーツ酸とか言われるやつ。角質除去効果が高く、ターンオーバーを整えてくれるので効果的。だけど私は好きじゃない。

かな?他にもあった気がしなくなくもないですが、そんな感じです。

ラディアントスキンリファイナーの特徴

「うるおいを与え整える&取り去る」ってのが特徴で、

最低限肌の汚れを取り去るのは拭き取り化粧水としてはやってくれますが、更に高い保湿効果でうるおいも与えてくれます。「その後化粧水つけるんだから保湿はそこまでいいんじゃね?」ってのもありますが、保湿されると肌は柔らかくなります。柔らかい肌と硬い肌では柔らかい肌の方がスキンケアは浸透しやすいです。拭き取り化粧水そのものの効果で浸透は良くなりますが、+保湿でさらに~ってのが期待できますね。
そんでホームページを見ると浮いた汚れがコットンに移る的な事が書いてますが、それは他でも同じなのでスルーします。

あとは植物的なものもチラホラ

よく分からないので具体的に見てみます。

肝心の中身

エタノールアルコール
DPG保湿
メチルグルセス-10保湿、潤滑性向上
PEG/PPG/ポリブチレングリコール-8/5/3グリセリン浸透補助※水性保湿油
BG保湿、防腐剤
ベタイン保湿、ベタツキ少ない
PEG-60水添ヒマシ油界面活性剤※親水性
PEG-40水添ヒマシ油界面活性剤※親油性&親水性
ポリソルベート20界面活性剤※親水性
クエン酸Naキレート剤、ph調整
クエン酸キレート剤、ph調整
ラウリン酸スクロース界面活性剤※親水性,抗酸化
EDTA-2Naキレート剤、殺菌、防腐剤
ヒアルロン酸Na保湿
香料香料
ヒバマタエキスターンオーバー促進※キメ
アルテア根エキス抗炎症、肌荒れ改善
エチルグルコシド保湿(角層水分量増加)
オランダガラシエキスアクアポリン産生(ウォータークレス)
ヒメフウロエキス抗光老化※トリプターゼ活性抑制 
Ⅳ型コラーゲン分解抑制※基底膜
ビターオレンジ果皮エキスアクアポリン3産生促進
フェノキシエタノール防腐剤

アルコールが入っているとか界面活性剤が多いとかは拭き取り化粧水なので当たりまえとして、保湿効果を持つ成分が多いですね。この製品は「うるおいを与え整える&取り去る」ってのがウリなので、それらをちゃんとする成分で構成されてます。アクアポイントいう潤いの通り道を作りだして、与えた保湿効果を余すところなく表皮に行き渡らせてくれまs。ただ、それだけではなく光老化対策(基底膜)もしてくれそうなので、角層だけのお手入れではなく表皮についてのお手入れをしてくれるイメージです。

すこし文句を言うならば、フェノキシエタノールは防腐剤として優れた効果を持っていてごく少量でも高い効果をもっているそう。なので最近のスキンケアでは常連なのですが、少量でも効果を発揮するので全成分表でも下の方。そしてこの拭き取り化粧水の代表成分はすべて下の方。そして全成分表は成分として多い順に記載されているので・・・そういう事です。
あくまで拭き取り化粧水としての機能が高いんですねぇ~

ついでに化粧液の方も載せておくと

オン スキン エッセンス Vオン スキン エッセンス F
BGDPG
グリセリングリセリン
スクワランBG
トリステアリン酸ポリグリセリル-10マルチトール
マカデミア種子油ジグリセリン
ベントナイトPEG/PPG/ポリブチレングリコール-8/5/3グリセリン
キサンタンガムPEG-60水添ヒマシ油
ジメチコンスクワラン
ステアリン酸EDTA-2Na
EDTA-2Naリン酸2Na
香料香料
グリチルリチン酸2Kポリソルベート20
加水分解シロバナルーピンタンパク水添レシチン
テンチャエキスステアロイルグルタミン酸Na
ビルベリー葉エキスキサンタンガム
フェノキシエタノールステアリン酸
クロルフェネシンカルボマー
コレステロール(羊毛)
水酸化K
ステアリン酸グリセリル
パルミチン酸
オランダガラシエキス
ビルベリー葉エキス
塩化Na
フェノキシエタノール

植物的な成分はすべて下の方にあるので、カネボウはそういうモンなんでしょうね。
ついでですが、SHISEIDOの今年発売のオイデルミンも同じく医薬部外品ではないのですがこんなかんじ

全成分
エタノール
DPG
BG
グリセリン
PEG/PPG-14/7ジメチルエーテル
メトキシサリチル酸K
乳酸桿菌/コメ発酵物
PEG-60水添ヒマシ油
ジフェニルシロキシフェニルトリメチコン
2-0-エチルアスコルビン酸
エリスリトール
グリチルリチン酸2K
キサンタンガム
ポリアクリル酸Na
ユズ果実エキス
アセチルヒアルロン酸Na
ヒアルロン酸Na
ハマメリス葉エキス
カルボマー
ジイソステアリン酸ポリグリセリル-2
水酸化K
EDTA-2Na
イソステアリルアルコール
イソステアリン酸
クエン酸Na
クエン酸
ピロ亜硫酸Na
フェノキシエタノール
香料
赤227
黄4

成分表の真ん中あたりですかね。どう判断するかは個人の自由で

買いか?

中味成分はいう事無いと思います。化粧水として見たら物足りないですが、拭き取り化粧水としてみるといい方かなと。
ただ、私個人的な感想ですが、非常にサッパリしてます。
うるおうって程うるおわないです。
摩擦もめちゃくちゃ感じます。コットンの感じね。
なのでゴシゴシする感じになっちゃう。
でもそれはほぼ普通の事と思ってます。
ちゅるん!って言うほどでも無いくらいサッパリしてます。
つまり何が言いたいかというと…

コノ広告はちとミスマッチじゃね?

本日はコレが言いたかっただけです。
使い心地や使用感などなんやかんや言いましたが、拭き取り化粧水ってそもそもそんなもんって割り切ってます。保湿効果や+αがあればあるほどいい!でもちゅるんって程ではない。感じ方は個人差がある!という言葉を超えてやや期待外れかなぁ~と…
アットコスメの大人気商品ですけどね。カタログスペック的にも大丈夫ですが

拭き取ることに全力を注いでいる。
🎤「ライバルは?」
「ピーリングです(`・ω・´)」

そんな拭き取り化粧水でした。

以上です。

最後に、冒頭で「洗顔は必要性を感じない」と言ったのはですね。
洗顔をする意味=顔の汚れを取る のが目的だからです。洗顔の意味は人それぞれだと思います。
「香りが好き。」
「流れでやってる。」
「その方が肌調子がイイ。」
「もこもこ泡に包まれたい。」

そんな中で男子も洗顔は当たり前のアイテムですが、洗顔フォームでは私の望む「顔の汚れを取る」が叶えられません。どんな洗顔フォームを使おうと、ふき取り化粧水を使うとコットンに汚れがついてます。
「肌の汚れとかの取りすぎは良くない!!」って声も聞こえてきそうですが、私は顔の汚れはキレイにとりたいです。そこから化粧水を付けて~っていうお手入れをしたい。
それを叶えるのはふき取り化粧水であり、洗顔をしてからふき取り化粧水をするという面倒な工程は必要なくて、美容部員としての私とは別の思考でそうしている感じです。
他人には絶対オススメはしませんけどね。

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