ランコムのバカ売れ美容液 ジェニフィックアドバンストNが意外といいかもしれない

スキンケアとネタ
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どうもバルサンです。

例のメンタリストが炎上していますね。正直、弟さんは爽やかで好きなのですが

お兄さんの方は全く逆の印象なので、大人しくなるといいなぁとか思います。


よかったら動画もあるのでみてみてください。



さて、ネットをまさぐっているとこんなの見つけました。

そんな安い美容液ではないのですが

こちらです!!

なんと115mlで27500円!!

それでも高いですが、ほぼ化粧水並みの内容量です。

美容液でここまで入れるか?とか思いますが、実はこの美容液って存在は知っていたのですが

詳しく調べたことが無かったので、これを機会に少し掘っていようかとおもいました。

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ランコム ジェニフィック アドバンストN

言わずと知れたランコムの看板商品です。

現役で美容部員やってた時からあった気がします。キットがでるとスゴイ並ぶんですよね。

ここの分野にはやはり転売ヤーは少ないのかもしれませんが、男は並んでませんでしたね。

  美しい肌の鍵「美肌菌*1」。 進化したランコムNo .1*2美容液「ジェニフィック」 は、美肌菌*1に着目して誕生。 バリア機能をサポートし、うるおい、輝き溢れる肌へ。 スキンケアステップを重ねる日本女性の為に開発された、日本専用フォーミュラ。 洗顔後すぐの肌にみずみずしく馴染み、次のスキンケアステップへ。

ランコムHPより

売り文句はどのメーカーも同じですが

  • 潤いに満ちた肌
  • 輝き溢れる
  • 体験したことのない
  • 専用の~

みたいなやつ

さすがにコレで心を震わせることはできませんよね。

そして書いてある通り『美肌菌』がポイントになる美容液のようです。

ちなみにご存じかもしれませんが、肌の表面にある常在菌のことです。

ニキビでおなじみのアクネ菌もその一つで、昔は殺菌してアクネ菌を滅する流れでしたけど、最近は寄り添わないと逆にダメってことで保護指定されています。

では美肌菌って便利な言葉なので各社使いまくってますが、今回はランコムさんの美肌菌です。

美肌菌がやってくれること

ホームページにはこんな感じで書かれてます。

誰もが生まれ持ち、健康的で美しい肌の鍵となる 「美肌菌*1」。 美肌菌*1は、肌を外部刺激から守り、 バリア機能をサポートする、重要な役割を果たしています。 しかし、その量とバランスはストレスや生活の乱れ、 年齢など様々な要因によって変化。

肌を外部刺激から守り、 バリア機能をサポートする

⇒しません

分かりやすく知ってもらおうと思っているのでしょうからわざとではないと思います。。

正確には美肌菌のおかげで作られた細胞や皮脂膜のおかげで外的要因から守る。

から、美肌菌を配合したスキンケアを配合しているわけです。

なんの美肌菌が入っているかというと

  • ビフィズス菌エキス
  • イースト菌エキス
  • 乳酸菌エキス ラクトバチルスガゼイ
  • 乳酸菌エキス ラクトバチルスアシドフィラス

美肌菌の栄養分として

  • マンノース
  • グルコオリゴ糖
  • フラクトオリゴ糖

です。


というか丁寧に書かれてますね。

エキス

なので菌は一切入っていないのがわかります。

正直研究員ではないので正確には知らないのですが

菌を培養して、抽出した培養液を分離して、濾過したものがエキスです。

そのエキスが入っているから美肌菌という事ですが

そのエキスがしてくれることが、ヒアルロン酸とかLセリンとかとは少し違うのです。

美肌菌からできたエキスがしてくれること

簡単に言うと酵母が入ってますっていうのと同じ感じです。

SK-2 ピテラはガラクトミセス培養液で、つまりがビタミン、ミネラル、アミノ酸が豊富な成分です。

その豊富な成分を普段は個別に配合したりするのですが、それがひとまとまりになったのでが酵母とか美肌菌をうたう製品の正体です。

そしてアミノ酸が豊富という事は

保湿してくれるセラミドを合成したり

NMF(天然保湿因子)の40%を占めるアミノ酸補給

してくれる。

のではないかな?

なので潤い肌質に変えてくれる。

ビタミンは、かりにビタミンBの場合、ターンオーバーを正常化させてくれるので

より健康な細胞を生み出してくれる。

一応ミネラルも、潤いを肌に運ぶのに一役買うはずです。

というわけで角層(肌の一番表面の0.02mmのラップくらいの薄さのところ)においては

いいことずくめの成分ということです。

それによって作られた肌は

潤う⇒バリア機能保湿機能に優れる⇒外的要因、内的要因から強い肌が作られる⇒さらに潤う⇒繰り返し

ちなみにシミ対策は一切できません。

どんな肌にいいのか

こちらもこんな説明があります。

美肌菌*バランスが 変化する原因は…

しかし、美肌菌*は日常的な要因によってその量とバランスが変化 します。美肌菌*バランスが崩れ、バリア機能が低下した肌では、 トラブルが起こりやすくなっています。

年齢・紫外線・食生活といった具合に、どれも完璧です!って人はあんまりいないと思います。

それらに不安を持っている人は美肌菌の状態が悪いかもしれないので

使用を検討してみるといいです。

保湿のケアや、美白のケア、シワのケアの効果があまりにも出ていなかったら、それはきっと美肌菌のせいかも????

勘違いしちゃいそうなポイント

この書き方はよくないのではないかなランコムさん

これはホームページの画像なのですが

①はわかります。確かに美肌菌の事いってますよね。

でも②~④は副次的な効果じゃね?ランコムさん

今までの説明からバリア機能・保湿機能を向上させるので

②の生化学バリア機能が担保される。

保湿機能が向上なので

③の物理的バリア機能が担保される

④は・・・・・・・・?????

なんで肌外部へ放出するのでしょうか?肌がくしゃみでもすると?

そしてこのスキンケアはほぼ間違いなく角層までしか効果がないので

②~④の表皮~真皮に対してはケアする成分はないので・・・・・

というか効果があるとは書いてませんけど!!

少し紛らわしいぞランコムさん!

ジェニフィックアドバンストNは買いか?

小賢しいところはありましたがなかなか良いスキンケアだと思います。

ちなみにこちらは導入美容液的なポジションのようなので

化粧水の前に使うタイプです。

海外のとは違うみたいで海外産のは化粧水の後のようですし中身も違うみたいなので、購入ソースは気を付けてください。

そこで今回の115ml27500円は結構いい値段です。

肌に合わなければ返品すればいいですしね


今日は以上になります。

ビブダン研究所的 【オススメ美白美容液】
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最後まで見ていただきありがとうございます。 今まで色んな美白製品をみてきましたが、どれも資生堂の後追いで常に先端を行っているのはHAKUという製品です。他にも資生堂から販売されている美白は沢山ありますが、コストパフォーマンスでHAKUを超える物はありません。 現在のHAKUは肌の表面だけでなく「毛細血管」から出るシミの信号も抑えるまでになってます。 他のメーカーは美白製品はチロシナーゼの活性阻害という「予防」レベルで高額な製品を発売してます。 早く・確実に・安全に美白をしたい方はぜひHAKUをためしてみてください。 サイズは様々ありますが45gだと約2か月使えます。 あとは肌を守るケア 同じく資生堂のアネッサのデイセラムから「太陽光をスキンケア」に変える日焼け止めが発売されました。今まではただ防ぐだけでしたが、光そのものを味方にする優れものです。 このアネッサの日焼け止めを使うと肌のヒアルロン酸やコラーゲンも産生していることが確認されたそうです。 この「太陽光をスキンケア」に変える効果はデイセラムだけの処方になります。他の日焼け止めには入ってませんのでご注意ください。
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